今日の一問各論3 「皮膚・頭頸部疾患」
(問題)
成年に始まった魚鱗癬では悪性腫瘍の合併を疑う。



(解答)○

(解説)魚鱗癬とは、角層の剥脱機構に異常が生じた結果、全身の皮膚が乾燥および粗造化して落屑を生じる状態のことをいう。魚の鱗のように見えることから名付けられた。皮膚の角化や脱落過程に先天的な異常があり、遺伝性角化症に分類される物が大部分であるが、まれに後天的にこの症状を呈する場合があり、悪性腫瘍に伴うことが多い
 
魚鱗癬は、臨床症状や遺伝形式、罹患部位などによって10種類以上に分類される。

ブラックジャックに、登場していましたね。
登場する祈祷師は、周囲の人間の病気に対する不理解で、少し屈折しているように描かれていました。やはり、周囲の目にさらされている皮膚の病変というのは、アトピーを始め、患者さんの心理的負担が大きい、と考えさせられた回です。

ちなみに、患者さんの会で、魚鱗癬の会さんが活動されているようです。