12日未明、都内の居酒屋で仲間と飲酒していた男性(27)が体にやけどを負い、病院に運ばれる事故があった。そのやけどの原因は、酒を「浴びるように」飲んでいたためだった−。

男性は12日午前4時半ごろ、千代田区有楽町の居酒屋「燈乃季(ひのき)」で閉店後に同店員ら7、8人で酒を飲んでいたが、たばこに火を付けようとした際に体に引火。顔や背中に軽いやけどを負った。

警視庁丸の内署によると男性らは当時、酔った勢いで上半身裸になり、ウオツカやテキーラなどを体に掛け合っていた。体に浴びた酒にたばこの火が引火したという。

ウオツカなどはアルコール度数が40度ほど。東京消防庁は「普通に飲んでいる分にはたばこを吸っていても危険はない。度数が強く、アルコールが蒸発すると燃えやすくなる」と説明。やはり浴びすぎた?
(裸でウオッカ掛け合いたばこが引火)
熱傷とは、お湯や油などの熱・化学薬品・放射線などが原因で生じる体表組織(主に皮膚)の局所的損傷のことを指します。

熱傷の重症度は、その深さと面積で決定され、掬戮ら慧戮泙琶かれています。
今回の事件は、軽度の火傷とのことで、痕を残さずに治る掬戮硫仆で済んだのではないでしょうか。

そもそも、火傷の原因となるのは、
1)(通常の)熱傷
2)化学熱傷
3)電気熱傷
4)放射線熱傷(日焼けも含まれる場合がある)
5)低温熱傷

という風に分けられます。
今回のケースは、原因がウオッカという珍しいものですが、分類としては1番の(通常の)熱傷に入ると思われます。

人間の皮膚は45℃以上の温度で熱傷になります。45℃の場合1時間、70℃の場合1秒で組織の破壊が始まります。ウオッカの場合は、比熱が小さいと考えられるので、そんなには熱量を持っておらず、瞬間的なものなので軽傷で済んだと考えられます。

熱湯がかかってしまったような場合、「すぐに水で冷やせ」というのは、水がなかなか温度が下がらず、ジワジワと組織にダメージを与えていくからです。他の熱傷の場合にもいえることですが、「熱い!」と思ったらすぐに冷やすことを考えたほうよさそうです。

ちなみに、火傷の時に、水ぶくれ(水疱)ができることがありますが、できるだけ破らないしたほうがいいそうです。破ると感染を起こしやすくなります。

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