宮城県警石巻署は26日、産んで間もない乳児の遺体を自宅に捨てたとして、死体遺棄容疑で、同県石巻市の高校1年の女子生徒(15)を逮捕した。

調べでは、女子生徒は23日ごろに自宅で女児を出産し、遺体を透明のポリ袋に入れて、自宅の押し入れに隠した疑い。容疑を認めているという。女子生徒は26日午後3時ごろ、遺体をポリ袋に入れたまま母親と一緒に同市内の病院を訪問。病院の医師が女児の死亡を確認して110番した。

女子生徒は母親と2人暮らし。同署は27日、遺体を司法解剖し、死因などを調べる。
(乳児の死体遺棄容疑で高1逮捕 出産後、押し入れに…)


今月、生後間もない女の赤ちゃんが駅の駐輪場に置き去りにされていた事件で、和歌山県警東署は15日、和歌山市内の飲食店アルバイトの女性(22)が母親と分かったと発表されたことがありました。また、新潟県の県立高校で5日、同校3年の女子生徒(18)が学校内で男児を出産し、男児は死亡していたことがわかった事件もありました。

このところ、こうした事件が多発していることを考えると、単に当事者の女の子を責めても何ら問題は解決しないのではないか、と思われる。性教育のあり方を、もう一度考え直すのは元より、こうした置き去りや危険な分娩、新生児の死亡を招かないように、相談所や医療機関を設けた方がいいのではないでしょうか。

両親にもしられたくない、ということもあるのでしょうが、子供の妊娠は、家族にとっても非常に大きな問題です。そうした家族を含めたカウンセリングや、出産にまつわる相談窓口などの整備をすべき状況にあるように思われます。

堕胎など、倫理的な問題を含むことでしょうが、犠牲となる子供がこれ以上でないための施策が求められるのではないでしょうか。

【関連記事】
女子高生が学校のトイレで出産、赤ちゃんは死亡

「急に出てきた」22歳女性が赤ちゃん放置