松下電工は27日、洗濯したり子どもと遊んだりといった日常生活での運動量を高い精度で測定できる身体活動量計を11月に発売すると発表した。

健康保険組合などに対し来春から、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防の保健指導が義務化されるため、保健師ら指導者による利用を見込む。

指導を受ける人のベルトなどに機器を装着すれば、センサーが縦横、前後の体の動きを検知し、動きの大きさや速さも計測できる。日常の運動量やパターンを分析し、きめ細かく指導できるという。価格は活動量計が2万790円、解析ソフトが6万3000円。
(日常生活の運動量を正確に測定してみませんか? 松下電工)


「日常の運動量やパターンを分析する」ことに用いるとのことです。
体重コントロールが必要な人や、メタボリックシンドロームに関連して、糖尿病や高血圧、高脂血症のため、体重のコントロールや運動療法が必要な人に用いると思われます。

禁煙指導でもそうですが、運動療法に関しても、「患者さん自身で気づく、問題意識を持ってもらう」ということが重要なようです。そのためにも、自分のライフスタイルをきっちりと見直してもらうことは非常に意味あることではないでしょうか。

さらに、「自分で(禁煙や治療目的の運動を)計画する」ということも重要なようです。他人から押しつけられた計画は、とかく忘れられやすいということなので、自分で計画してもらう、ということが大切とされています。

「この1週間は運動量が少し足りないようですね。そのため、体重も増えてしまっていますね」といったことを指摘できれば、「やっぱり運動しなきゃ」という必要性に気づいてもらえることと思われます。

機器が小さくてコンパクトなら、装着されやすいと思われます。値段もお手頃なので、糖尿病外来などでは使われるようになるのではないでしょうか。

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