以前に三つ子を授かったビクトリア、ティム・ラシータさん夫婦の間に、またもや三つ子の赤ちゃんが誕生した。

水曜日、2度目の三つ子出産をしたビクトリアさん(39)は、「もう一人子供が欲しいな、と思っていたのですけどね」とコメントした。

リプロダクティヴ・ヘルスセンターのグレン・ホフマン医長は、「びっくりしましたよ。三つ子を自然妊娠で2回連続出産する確率がどれほど低いか、ご存じですか?」と驚きを隠せない様子。

ホフマン医長らによると、三つ子を出産する女性は8000人に一人の割合で、二度続けてとなるとその割合は6400万人に一人だという。

18人の医療関係者が見守る中、ビクトリアさんは帝王切開で三つ子を出産した。立ち会った父親のティムさん(48)は、「健康状態はみんな良好ですよ」と話しているが、現在のところいつ退院できるのか分からないという。

ラシータさん夫婦は、「また三つ子が生まれたということは、一週間に約300回オムツを替える必要があり、168本のミルクがいるということです」とコメント。
(米オハイオ州在住の女性、三つ子を2回連続で出産)


同じ母親の胎内で同時期に発育して生まれた2人以上の子供を「多胎児」といいます。いわゆる双子や三つ子などを総称した呼び方で、特に三つ子以上を意識した呼び方となります。

多胎の種別は、一卵性と多排卵性の組合せで決まります。極めて稀にではありますが、受精卵の分裂が複数回繰り返される場合があり、一卵性多胎児が誕生する場合があります。なお、一つの受精卵が一度に分裂する個数は二個でしかなく、三つ子以上の一卵性は複数回の分裂が発生していると考えられます。

多胎妊娠の場合、当然のことながら、母体への負担が非常に大きいです。妊娠高血圧症候群をはじめとした妊娠リスクも単胎妊娠と比較して大きく、場合によっては母体に生命の危険が生ずる場合もあります。特に品胎以上の多胎妊娠の場合は早産になったり帝王切開を選択することが多いそうです。

さらに、子育ても非常に大変なことだと思われます。
「一週間に約300回オムツを替える」と、具体的な数字になると、壮絶な子育てが要求されると分かりますね。

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