1日午前11時50分ごろ、東京都葛飾区亀有5の回転すし店「平禄寿司亀有店」の調理室で爆発があった。従業員2人が顔や腕にやけどを負ったほか、店舗前を歩いていた通行人の男性(20)が爆発音で耳を痛め軽傷を負った。警視庁亀有署の調べでは、調理用ガスバーナーのガスボンベが爆発したといい、当時の状況を調べている。

亀有署によると、当時店は営業中で、店内には客2人と従業員4人がいた。従業員がアスパラガスを焼くためにバーナーを使用したところ、ガスボンベが爆発したという。客にけがはなかった。
([ガスボンベ爆発]3人軽傷 東京・葛飾の回転すし店)

1日午前1時ごろ、東京都新宿区市谷長延寺町八番地の都営住宅「長延寺アパート」208号室の無職萱場栄子さん(82)方で「ガス漏れの警報音が鳴っている」と近所の人から通報があった。室内から、衣服が燃えて倒れている萱場さんが見つかり、病院に運ばれたが死亡が確認された。

警視庁牛込署によると、萱場さんは1人暮らし。ガスこんろにやかんが置かれていたが、火は消えていたという。同署はこんろの火が萱場さんの衣服に燃え移ったとみて調べている。
(こんろで着火か、女性死亡 東京・新宿区)


冬場は暖房器具やガスコンロなど、熱傷の原因となるものを扱う季節であると思われます。また寝ている間に、電気毛布なども低温火傷の原因となることもあります。十分にお気をつけ下さい。

熱傷とは、お湯や油などの熱・化学薬品・放射線などが原因で生じる体表組織(主に皮膚)の局所的損傷のことを指します。熱傷の重症度は、その深さと面積で決定され、掬戮ら慧戮泙琶かれています。第1度:紅斑、第2度:水疱、びらん、潰瘍、第3度:壊死(第4度:炭化)と分けられます。

のちのち問題となる瘢痕は、凝戮涼罎任眇蔀性凝(真皮・乳頭層、乳頭下層まで)に達すると残ってしまうと考えられています。ですので、浅達性凝戞⊃蔀性凝戮慮極めが治療を進める上で大きな分岐点となります(植皮などを考える上で)。通常、ピンセットなどで患部を圧迫し、ピンセットを離した時白くなった部位が元に戻ったら浅達性凝戞△修里泙涎賣が滞り白かったら深達性凝戮塙佑┐蕕譴討い泙后

また、受傷面積は全身状態に大きく影響するため適切な算定が必要です。そのため、成人では9の法則、小児では5の法則などで算出します。全体表面積に対して、2度で10%以下、3度で2%以下を軽症とし、2度30%以上、3度10%以上を重症とします。軽症以外では、ショックの危険があるので感染予防と同時に補液に注意を払う必要があります。

人間の皮膚は45℃以上の温度で熱傷になります。45℃の場合1時間、70℃の場合1秒で組織の破壊が始まります。熱湯がかかってしまったような場合、「すぐに水で冷やせ」というのは、水がなかなか温度が下がらず、ジワジワと組織にダメージを与えていくからです。他の熱傷の場合にもいえることですが、「熱い!」と思ったらすぐに冷やすことを考えたほうよさそうです。

治療としては、以下のようなものがあります。
受傷部の処置としては初期には十分な冷却が必要です。患部を1秒でも早く、水で冷やすことが推奨されます。 手近にあるコップの水でもお茶でもまずかけてください。その後も流水で冷やし続けることが必要です。服を脱がせようとすると、皮膚を損傷してしまうことがあるので、そのまま水をかけてください。また、水疱(水ぶくれ)を破ると、感染を起こす可能性があるので、できるだけ破らないように気を付けてください。

次に、局所治療として消毒を施しながら、経過を診ます。全身に熱傷がある場合、凝抂幣紊稜傷面積が成人の場合20%、小児の場合10%を超えると全身状態が悪化するため、入院治療が必要です(広範囲熱傷では全身性炎症反応症候群 SIRSや創感染が起こりやすいため)。

広範囲熱傷では、体液が急速に喪失し、脱水による低容量性ショックが起こる可能性があるので、乳酸リンゲル液の大量輸液が行われます。また、植皮を行うことも考慮します。

最近、介護用具の発火事故も発生しています。モーターや配線などの電気系統のトラブルや周辺器具が発火する可能性もあります。寝たきりの方などが寝ていることが多いため、こうした事態に陥ることのないよう、メンテナンスや万が一の時の対処を考えておく必要がありそうです。

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