インフルエンザに関するまとめ

2007年12月14日

インフルエンザに関するまとめ

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによる急性感染症の一種です。発症すると、高熱、筋肉痛などを伴う風邪の様な症状があらわれます。そして、ごく稀に急性脳症や二次感染により死亡することもあります。特に、高齢者や小さなお子さんでは注意が必要です。日本では、冬期に毎年のように流行しています。

インフルエンザウイルスにはA・B・Cの3型があり、このうちA型とB型がヒトのインフルエンザの原因となります(C型は小児期に感染し、呼吸器感染症の原因となる)。A型インフルエンザウイルスにはHA(赤血球凝集素)とNA(ノイラミニダーゼ)の変異が特に多く、年によって流行するウイルスの型はかなり異なります。そのため、A型は世界的に大流行が起こる可能性が高いと言われています。

インフルエンザの毎年のトピックスとしては、ワクチン接種があると思われます。ワクチンに関しては、流行予測株の中から増殖性、免疫原性などが検討され、血清疫学データとあわせてその年のワクチン候補株が選ばれ、最終的には厚生労働省により決定されます。1978年以降は、流行する恐れのあるA/ソ連(H1N1)、A/香港(H3N2)、B型の最低3株がインフルエンザワクチンの中に入っています。

また、最近ではタミフル(一般名オセタミビル)の副作用問題が大きなトピックスとなっていると思われます。重大な副作用として、精神・神経症状が現れることがあるかもしれない、と可能性が指摘され(厚生労働省は、日本国内の死者数について13人と把握していると発表)、10代の未成年患者の使用制限を提言しています。

インフルエンザの流行や治療に関して、以下のニュースで学んでいけたら、と思われます。
NEW
タミフル耐性インフル登場 リレンザ備蓄を強化へ

インフルエンザ治療薬:「タミフル服用で、異常行動半減」は誤り?

どうしてインフルエンザは、毎年流行するのか?

タミフルの問題 「10代の原則使用禁止」制限は維持へ

インフルエンザ患者 「タミフル服用者の方が異常行動少ない」?

10歳未満にも多いインフルエンザ患者の異常行動

新型インフルエンザには、どのような対策をするべきか

今年のインフルエンザワクチンの供給量は十分?

インフルエンザ患者が急増中

インフルエンザやSARSにも 感染予防には薬より手洗いを

インフルエンザの流行 タミフルは服用すべき?

タミフル耐性ウイルス 人から人に感染した可能性

「10代だけ」タミフル処方中止のワケ

タミフルと異常行動 因果関係はっきりせずに冬に突入?

鼻汁を検体にインフルエンザ診断できるようになる

タミフルに代わるか?「吸入型インフルエンザ治療薬」治験へ

呼吸器感染症を10分で診断できる簡易検査キット登場

インフルエンザ陰性にも関わらず、タミフルで異常行動

タミフル服用後に異常行動100件超 未成年が大半

中外製薬社長「タミフル販売やめない」

タミフルの副作用、実態把握呼びかけ 「被害者の会」が集会

「タミフル 中外製薬寄付金問題」厚労省・研究者・製薬会社が会見


にほんブログ村 病気ブログ 医療・医者へ
最新記事









ページランキング
ブログパーツ
Archives
Links
よろしければどうぞ
Add to Google
My Yahoo!に追加
本サイトについて
  • 2006年02月27日より運営している医学系ニュースサイトです。
  • 当初はレポートの掲載や医師国家試験の問題解説を行っていましたが、そちらは『医学生のレポートやっつけサイト』に移行しており、こちらは医学ニュースを取り扱うこととなりました。
  • 国内の3大疾病である癌、脳卒中、心筋梗塞から稀な難病、最新の治験・治療法など、学んだことを記していきたいと思います。時には微笑ましいニュースから、社会的な関心事となっている医学の問題、感動的な闘病記など、幅広く取り扱っていきたいと思います。
  • 誤りなど、ご指摘がございましたらコメント欄にお願いいたします。返事は遅れるかも知れませんが、できるかぎり対応したいと思います。またコメントに関しては、返事はしていなくとも、全て読ませていただいています。
livedoor Readerに登録
RSS
livedoor Blog(ブログ)