先日、インフルエンザでスウェーデンの病院に入院し、コンサートを延期せざるを得なかったリアーナだが、医師は彼女のライフスタイルにも問題があると考えているようだ。

「リアーナはクタクタなのに、飲みに行っては大騒ぎしています。リラックスするオフの時間がないんです。常にスタジオか、ステージか、クラブにいます。医師たちは休まなければ病気にかかりやすくなると懸念し、注意を促しました」と関係者はザ・サン紙にコメントしている。

リアーナは病院で点滴を受けている写真をツイッターに掲載し、「マルモ、ごめん!!! 」とツイート。「スウェーデンのマルモでのコンサートに来る予定だったみんな、ごめんなさい。みんなの前で歌うのを楽しみにしていて、インフルエンザで病気になんかなるより、最高に楽しい夜になるはずだった。マルモに行けないのが残念で仕方がないわ」と声明を出した。

リアーナの不調を聞いたセレブたちは彼女の回復を祈るコメントをしており、Jay-ZとLAリードはリアーナに花を贈ったという。
(インフルエンザでコンサートを延期したリアーナ、医師からパーティー三昧の生活を見直すよう言い渡される)

インフルエンザとは


インフルエンザとは、A型(香港型H3N2・ソ連型H1N1)およびB型インフルエンザウイルスの感染による急性呼吸器感染症です(C型は小児期に感染し、呼吸器感染症の原因となる。ただし、明確な流行の形をとらない)。

1〜2日の潜伏期の後、突然の発熱(>38℃)、頭痛、全身の筋・関節痛などで発症し、鼻汁・鼻閉や咽頭痛、咳嗽などの呼吸器症状を呈します。

通常は、約1週間の経過で自然に軽快しますが、高齢者や慢性肺疾患などの基礎疾患をもつ患者では肺炎球菌やインフルエンザ桿菌などによる二次性の細菌性肺炎を、小児では中耳炎を合併する場合があります。乳幼児における急性脳症は予後不良(死亡率15〜30%)といわれています。

A、B型では、粒子表面に赤血球凝集素(HA)とノイラミニダーゼ(NA)が存在します。A型インフルエンザウイルスにはHA(赤血球凝集素)とNA(ノイラミニダーゼ)の変異が特に多く、年によって流行するウイルスの型はかなり異なります。そのため、A型は世界的に大流行が起こる可能性が高いと言われています。

インフルエンザの臨床経過としては、潜伏期 1〜2日後に悪寒、発熱、頭痛、腰痛、倦怠感など全身症状が突然発現し、呼吸器症状は若干遅れます。39〜40℃の発熱が 3〜5日持続し、急速に解熱しますが、倦怠感などが残ります。筋肉痛や関節痛、悪心・嘔吐、下痢、腹痛もあり、下気道への進展例は咳、痰、胸痛などが生じます。

身体診察としては、顔面紅潮、結膜充血、鼻咽頭粘膜発赤・腫脹、咽頭後壁リンパ濾胞腫大がみられます。通常は打聴診に異常はないですが、気道の細菌二次感染例では胸部ラ音が聴取されます。

検査所見としては、血液検査では白血球数やCRPは上昇しないことが多く、白血球数はむしろ減少傾向し、細菌二次感染例では増加します。

診断には抗原検出迅速診断キットがきわめて高感度で有用であるといわれています。ただ、偽陰性の場合もあるため、流行時期における特徴的な症状などから臨床的診断を行うこともあります。

また、膿性痰喀出、白血球数増加で細菌二次感染を疑い、細菌培養と薬物感受性検査を施行することもあります。

インフルエンザの治療


インフルエンザの治療としては、以下のようなものがあります。続きを読む