9月22日に大阪・なんばグランド花月での出番中に倒れ、入院、休養していた漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今くるよ(年齢非公表)が2日、大阪・京橋花月に出演し、舞台復帰した。くるよは「ちょっとやせましたけど、お昼食べたら元に戻ります」といつものネタで笑わせ、相方のいくよも「今回を機に、悪いところは全部治してもらったもんね。顔以外は」と息ぴったりの漫才を披露した。

舞台後の会見では倒れた原因が不整脈で、ペースメーカー手術と心臓のバイパス手術を受けたことを明かした。12年前に心筋梗塞(こうそく)で倒れて以来、心臓に不安があっただけに今回の入院をきっかけに根治。体重も5キロ減ったくるよは「新たな命をいただいたし、どんどん漫才を頑張りたい」と晴れやかな笑顔を見せていた。
(ヤセた!くるよ舞台に帰ってきたよ)

冠動脈バイパス術


冠状動脈バイパス術(coronary artery bypass grafting;CABG)とは、冠状動脈の閉塞、狭窄に対して行われる外科的血行再建術です。体循環と冠状動脈の間にバイパスを作り(グラフトと呼ばれる血管を用いる)、心筋への動脈血流を増加させる方法です。

用いられるグラフトには、左右内胸動脈、右胃大網動脈、大伏在静脈、下腹壁動脈などが用いられます。長期開存性において、有茎の動脈グラフトが優れるといわれています。

適応となるのは、
1)冠状動脈造影上75%以上の狭窄を有する。
2)3枝病変(重症)
3)typeC(狭窄長が20mm以上、高度の蛇行、石灰化、3ヶ月以上経過した完全閉塞病変、大きな分枝が保護できない病変など)を有する多枝病変
4)jeopartized collateralを有する病変
5)左前下行枝(LAD)中枢病変を有する多枝病変
6)PCIによる急性閉塞および再狭窄例、PCI困難例
こうした場合があります。

一般的には、左主幹動脈などの重症冠疾患の治療では冠動脈バイパス術がとられることが多いようですが、最近ではこういった症例にもカテーテル手術が応用されており、ますます冠動脈バイパス術の対象は狭められているそうです。

ペースメーカーとは


ペースメーカーとは、以下のようなものを指します。続きを読む