個性派の名脇役として、300本以上の映画、テレビドラマに出演した俳優の夏八木勲さんが、11日午後3時22分、神奈川県内の自宅で死去したことが12日、分かった。享年73歳。戦国自衛隊 [DVD]

すい臓がんを患い、昨秋から闘病生活を送りながらも、周囲には病気のことを隠してドラマ撮影に参加。最後まで俳優としての仕事をまっとうした。

脇役ながらも抜群の存在感を見せ、数々の作品を支えてきた夏八木さんが「生涯現役」のまま、この世を去った。

関係者によると、夏八木さんは昨秋、体調がすぐれなかったため検査を受けたところ、すい臓がんを患っていることが判明。その後は入退院を繰り返していた。公の場に姿を見せたのは、今年3月末に行われた高崎映画祭の表彰式が最後だった。
(夏八木勲さん、役者のまま逝く すい臓がん隠し撮影参加)

膵臓癌を明かした有名人


膵臓癌を明かした有名人としては、
P・スウェイジさん
今敏さん
栗本薫さん
土井正三さん
津久井克行さん
日吉ミミさん
スティーブ・ジョブズさん
といった方がいらっしゃいます。

膵臓癌とは


膵臓は、1) 腺房(膵液を産生する)、2) 膵液(膵液を運ぶ)、3) ランゲルハンス島(内分泌腺)からなりますが、膵癌の約90%は膵管から発生する膵管癌で、通常「膵癌」といえば膵管癌を指します。

原発性に膵に発生する上皮性の悪性腫瘍を指し、これは外分泌系と内分泌系の腫瘍に分けられます。外分泌系の腫瘍が大多数を占め、これと異なる病像を示す内分泌系腫瘍は別に論ずることが多く、しばしば狭義に「膵癌」は膵外分泌系の悪性腫瘍に用いられます。

発生部位によっても膵癌は分けられ、1)膵頭部癌、2)膵体部癌、3)膵尾部癌(膵体部癌、膵尾部癌を合わせて膵体尾部癌)、4)膵全体癌に分類されます。膵臓の中でも、膵頭部癌が約2/3で多く、周囲組織へ浸潤していきます。見つかりにくく(検診などでは普通、あまり膵臓癌を疑って検査をする、ということも少ないため)、診断時にはほとんどが進行癌です。

膵臓癌は、進行が早く、きわめて予後が悪いとされています。発生率は約1,000人に1人で、60〜70歳代の高齢者に多く、増加傾向にあるといわれています。

厚生労働省の人口動態統計(2002年)によると、臓器別に見た悪性新生物による死因では男性で5番目、女性で7番目となります。近年増加の傾向にあり、年間2万人が死亡、年代別では60歳代に最も高頻度にみられます。男女比は1.6:1と男性にやや多い傾向があります。

膵臓癌の治療


膵臓癌の治療としては、以下のようなものがあります。続きを読む