元TBSアナウンサーでラジオパーソナリティの小島慶子(39)がインフルエンザに罹患(りかん)し、休養していることが8日わかった。

所属事務所によると、きのう7日から休養しており、自身がパーソナリティを務めるTBSラジオ『小島慶子 キラ☆キラ』(毎週月〜金曜 後13:00〜15:30)は、今週いっぱいお休みするとしている。

小島は同日付けのツイッターで「たくさんのお見舞いツイート有難うございます。次男の看病で感染したようです。ワクチンに加え、次男発症と同時にリレンザの予防内服もしましたが、やられました」と報告。

さらに「医師曰くA型もB型も流行っており家族で感染も多いとのこと。解熱後の周囲への感染の可能性もあるので、今週いっぱい休養致します」と明かしている。

また、きょう放送の『キラ☆キラ』は、同局の水野真裕美アナウンサーが代理を務めている。
(小島慶子がインフルエンザで休養 ラジオ『キラ☆キラ』は今週いっぱい欠席)

インフルエンザとは


インフルエンザとは、A型(香港型H3N2・ソ連型H1N1)およびB型インフルエンザウイルスの感染による急性呼吸器感染症です(C型は小児期に感染し、呼吸器感染症の原因となる。ただし、明確な流行の形をとらない)。

1〜2日の潜伏期の後、突然の発熱(>38℃)、頭痛、全身の筋・関節痛などで発症し、鼻汁・鼻閉や咽頭痛、咳嗽などの呼吸器症状を呈します。

通常は、約1週間の経過で自然に軽快しますが、高齢者や慢性肺疾患などの基礎疾患をもつ患者では肺炎球菌やインフルエンザ桿菌などによる二次性の細菌性肺炎を、小児では中耳炎を合併する場合があります。乳幼児における急性脳症は予後不良(死亡率15〜30%)といわれています。

A、B型では、粒子表面に赤血球凝集素(HA)とノイラミニダーゼ(NA)が存在します。A型インフルエンザウイルスにはHA(赤血球凝集素)とNA(ノイラミニダーゼ)の変異が特に多く、年によって流行するウイルスの型はかなり異なります。そのため、A型は世界的に大流行が起こる可能性が高いと言われています。

インフルエンザの臨床経過としては、潜伏期 1〜2日後に悪寒、発熱、頭痛、腰痛、倦怠感など全身症状が突然発現し、呼吸器症状は若干遅れます。39〜40℃の発熱が 3〜5日持続し、急速に解熱しますが、倦怠感などが残ります。筋肉痛や関節痛、悪心・嘔吐、下痢、腹痛もあり、下気道への進展例は咳、痰、胸痛などが生じます。

身体診察としては、顔面紅潮、結膜充血、鼻咽頭粘膜発赤・腫脹、咽頭後壁リンパ濾胞腫大がみられます。通常は打聴診に異常はないですが、気道の細菌二次感染例では胸部ラ音が聴取されます。血液検査では白血球数やCRPは上昇しないことが多く、白血球数はむしろ減少傾向し、細菌二次感染例では増加します。

診断には抗原検出迅速診断キットがきわめて高感度で有用であるといわれています。ただ、偽陰性の場合もあるため、流行時期における特徴的な症状などから臨床的診断を行うこともあります。操作が簡単で判定時間が短いイムノクロマトグラフィーを原理とした迅速診断キットが主流になっています。一般的に性別を問わず、ウイルス培養の結果と比較した感度は90%以上と言われています。

ただ、迅速診断キットは、発症からの時間が短いと感度が下がります。小児では発症後6時間までの感度は、A型で64.3%、B型で71.4%ですが、発症後7時間から12時間では、A型で90.6%、B型では83.3%と報告されています。小児と大人を比べた場合、小児の感度が高いといわれています。

インフルエンザの治療としては、以下のようなものがあります。続きを読む