アメリカのエイプリル・ブラナムさん (39) は、先月28日に健康な男の子を出産する2日前まで、自分が妊娠しているのに気がつかなかった。
ロサンゼルスの南ガーデングローブに住むブラナムさんが2月26日、胃痛を訴えて地元の救急治療室に入ったところ、お腹に生まれる寸前の胎児がいることがわかった。
ブラナムさんの腹部のレントゲン写真を撮影して胎児を確認した医師たちは、胎児検診のために彼女を近くのカリフォルニア州オレンジにある、UCIメディカル・センターに送った。
診察の結果、異常は全く検出されず、2日後の2月28日、ブラウンさんは体重3400gのウォルター・スコット・エドワーズ3世を帝王切開で出産した。
何故、気づかなかったのかというと、彼女は体重が180Kgであり、胎動も感じなかったという。さらに、生理が来なかったのも「閉経が早めにきたせい」と考えたという。
「女性を見たら妊娠と思え」というのは、産婦人科医の鉄則らしいですが、まさにその典型例のような話ですね。
ですが、高血糖状態であったり、妊娠中の管理も上手くできなかったりということも考えられるので、振り返ってみると、非常に危険な出産だったのではないでしょうか。
たしか、同じような出来事が日本でもあり、「ザ!世界仰天ニュース」でも取り上げられていました。その方も問題なく健やかな赤ちゃんを出産なされたそうです。
その方も、同様な経過で(胃痛)で発見されていたように思います。
…似たような人がいるものだと、別なところでビックリしてしまいました。
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