県警川崎署は業務上過失致傷の疑いもあるとみて捜査を開始。エスカレーターを所有する川崎市などの管理の実態や、破損の経緯を調べる。
調べによると、エスカレーターの立て板部分の穴は縦約12センチ、横約7.5センチの長方形で、立て板の左端に開いていた。女性は素足にサンダル履きで、友人の女性(28)とエスカレーターに乗っており、足が穴に挟まっていたことに気付かなかったという。事故後、異常を検知したエスカレーターは停止した。
(エスカレーターに足の親指挟まれ負傷−川崎駅)
FNNスーパーニュースによれば、左足の親指1.5cmを欠損するケガを負ったそうです。サンダル履きで、穴に気づかず入れてしまっていたようで、その結果として左足の母指をケガしてしまった、とのこと。
手足の指に外傷を負った場合、切断端は滅菌ガーゼ、または清潔な布を創面にあてて圧迫し、できるだけ早く止血を行います。指のつけ根などを強く縛るのは、長時間圧迫し続けると、組織の傷害を進めてしまうため、推奨されません。
また、切断面に脱脂綿、紙類、止血軟膏や粉末の薬品などを用いますと、手術の妨げとなりますので、緊急時にはただ止血のみを行ったほうが無難です。
一方、切断された部分については、再接合手術(マイクロサージュリー)できるかも知れません。ですので、たとえ汚れていても水洗いしないで、滅菌ガーゼに包んで、ビニール袋に入れて密封し、氷水を入れた容器に漬けて冷やしながら病院に運びます。氷水に塩を入れたり、温度を下げ過ぎてはダメです。
エスカレーターは東芝エレベータがメンテナンスを行っており、毎月2回の定期点検が実施されていたそうです。7日に点検したときには異常は確認されなかったといいます。(エスカレーターに穴 足指を挟まれ切断 JR川崎駅)
川崎駅の構内にあるほかの13基のエスカレーターについても、緊急点検を行う予定だそうです。なぜ穴が開いてしまったのかは、明らかになっていません。サンダル履きのお子さんをお連れの方は、是非ともお気をつけ下さい。
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