陳情窓口の職員、「うつ病」が多発
職員118人に心理テストを実施。90項目に及ぶ心理テスト(SCL-90)のほか、同僚や家族などとの関係についてのチェックリストに記入させたところ、多くの職員が軽度〜中度のうつ病だという結果が出た。
企業などでも、心理的なサポートを行うメンタル・ヘルスを考えるところがでてきているようです。

ガム噛めば噛むほど「脳が活性化」する?
被験者に5分間、無味無臭のチューインガムを噛んでもらい、その直後に音による刺激を用いて特殊な脳波「P300」を測定。
ガムを噛んだケースは、P300が現れるまでの時間(潜時)とボタン押しの反応時間が早くなり、繰り返すほど効果は明らかだった。

ただ、これは脳の働きが短期的に活発になるという結果であり、「頭が良くなる(知能や認知力が高まる)」とは言えないようです。

風邪や疲れに「点滴外来」 都心に増加、効果に疑問も
担当医によると、以前から疲労や風邪を理由に点滴を望む患者は多かった。だが医学的には、点滴をするほどでない場合も多い。
日本には昔から『注射や点滴をすれば元気になる』という幻想がある。

自分はできれば薬剤などに頼りたくないため、理解に苦しみますが、たしかにニーズがあるのでしょうね。

がん死亡率、最高青森・最低長野(都道府県別死亡率表)
部位別にみると、肺がんと大腸がんは青森県、胃がんは新潟県、膵臓がんは北海道、肝がんは佐賀県がそれぞれ最も高かった。
青森県は、平均寿命も男女とも全国で最も短い。喫煙率も32%(04年)と全国で2番目に高く、塩分摂取量も長年、全国平均より高かった。


献血により救われていた小児がんの少年「献血はアンパンマンのエキス」
小児がんで10ヶ月の闘病の末、01年7月に亡くなった。治療中は赤血球や血小板の輸血を重ねた。
献血の意味・意義を、改めて考えさせられました。
77例目の脳死移植実施へ
関東地方の病院に脳血管障害で入院中の30代の男性
命のたすきが、多くの方に渡されていったようです。

「社会的入院」を減らすために
かかりつけの病院が手がける有料老人ホーム
これから増加する傾向にあると思われ、受け皿作りを今から真剣に検討する必要があると思われます。

ノロウイルスか−介護施設で集団感染、北海道・釧路
手洗いをしっかりと行う、調理器具はしっかりと消毒を行うなど、この時期はいつも以上にご注意下さい。

病院、耐震化まだ5割 災害拠点でも6割 厚労省調査
厚労省は新年度予算で、耐震工事にかかる費用の補助比率を3分の1から2分の1に引き上げる。
病院の耐震化がなかなか進まない背景には、24時間体制で動いているほか、多額の耐震工事費を出しにくい、などの事情があるようだ。

たしかに、病院を運営していく上で、対策は難しい課題かも知れませんが、早急に取り組む必要があります。