某医師専用掲示板に、
と相談している医師がいらっしゃいました。

総コレステロールの基準値は120〜220 mg/dL、HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)の基準値は、40〜60 mg/dL、LDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)の基準値は70 mg/dl〜120 mg/dl となっています。
「コレステロールが低いなんて羨ましい」なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、上記相談者は生命保険なども入りづらく、困ってらっしゃるようです。
さて、その原因や対処法については、以下のようにアドバイスされていました。
低βリポタンパク血症は、常染色体優性遺伝疾患または相互優性遺伝疾患です。
リポタンパク質とは、脂質が血漿中に存在する様態で、脂質とアポタンパク質が結合したものです。ヒト血清中の主なリポ蛋白には、高比重リポ蛋白(HDL)、低比重リポ蛋白(LDL)、超低比重リポ蛋白(VLDL)、カイロミクロン(CM)などがあり、その中でHDL以外のものをβ-リポ蛋白と呼びます。
低βリポタンパク血症は、アポリポ蛋白質B100(ApoB)をコードする遺伝子の変異によって引き起こされます。この障害により、LDLコレステロールが上手く血中で運ばれず、その血中濃度が低くなる、というわけです。
診断は、LDLおよびアポBの低値を検出することで行います。症状はみられないのが普通で、特に治療は必要ありません。非常に重度の低ベータリポタンパク血症では、LDLコレステロールがほとんどありません。家族にこの病気の人がいる場合、診断の可能性は高くなります。
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総コレステロール120前後、HDLコレステロール30台後半、LDLコレステロール60台前半と、軒並み低値です。なお、BMIは26前後のやや肥満、中性脂肪は正常範囲、降圧剤を内服中、といった状況です。
コレステロールについては、いつも健康診断の正常値の下限を少し割り込む程度で、今までC判定(要観察)だったのが、今年はわずかな数値の変動でかD判定(要精密検査、場合によっては要治療)になりました。C判定でもそうだがD判定なら尚更のこと、生命保険など入りたくても入れてくれにくいので困ります。
と相談している医師がいらっしゃいました。

総コレステロールの基準値は120〜220 mg/dL、HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)の基準値は、40〜60 mg/dL、LDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)の基準値は70 mg/dl〜120 mg/dl となっています。
「コレステロールが低いなんて羨ましい」なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、上記相談者は生命保険なども入りづらく、困ってらっしゃるようです。
さて、その原因や対処法については、以下のようにアドバイスされていました。
甲状腺機能亢進や慢性炎症性疾患、悪性疾患などが除外され、優性遺伝が証明されれば、低βリポタンパク血症の可能性が高いです。
低βリポタンパク血症は、常染色体優性遺伝疾患または相互優性遺伝疾患です。
リポタンパク質とは、脂質が血漿中に存在する様態で、脂質とアポタンパク質が結合したものです。ヒト血清中の主なリポ蛋白には、高比重リポ蛋白(HDL)、低比重リポ蛋白(LDL)、超低比重リポ蛋白(VLDL)、カイロミクロン(CM)などがあり、その中でHDL以外のものをβ-リポ蛋白と呼びます。
低βリポタンパク血症は、アポリポ蛋白質B100(ApoB)をコードする遺伝子の変異によって引き起こされます。この障害により、LDLコレステロールが上手く血中で運ばれず、その血中濃度が低くなる、というわけです。
診断は、LDLおよびアポBの低値を検出することで行います。症状はみられないのが普通で、特に治療は必要ありません。非常に重度の低ベータリポタンパク血症では、LDLコレステロールがほとんどありません。家族にこの病気の人がいる場合、診断の可能性は高くなります。
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